資格と就職
採用試験の勉強は早めに始めよう。
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採用試験問題に関する図書
図書館の仕事について知ることの出来る図書,ウェブサイト トップ
- 『司書になるには』(森智彦著,ぺりかん社,2016)
~職業紹介「なるにはBOOKS」シリーズの1冊。司書の仕事と職を得るための方法がまとめられている。
- 『しごと場見学! 書店・図書館で働く人たち』(戸田恭子,ぺりかん社,2016)
~書店と図書館における仕事内容を整理し,実際にそこで働く人たちへのインタビューをまじえて紹介している。インタビューされた人たちの具体的な仕事内容が取り上げられるので,仕事のイメージが持ちやすい。
- 『図書館に訊け!』(井上真琴,筑摩新書,2004)
~大学図書館の図書館員である著者による「極私的,図書館利用テクニック」。図書館の各種情報源について独自の視点で簡潔に解説されている。情報探索の知識を得ることができるだけでなく,図書館員の仕事についてもよくわかる。
- 『図書館であそぼう:知的発見のすすめ』(辻由美,講談社新書,2000)
~翻訳家である著者が,仕事や日常生活の疑問を解決するために図書館を利用する様子がまとめられたエッセイ。知的好奇心旺盛な著者がねばり強く情報を探し求め,そのプロセスを楽しむ様子が伝わってくる。図書館のサービスや情報源についても知ることができる。
- 『漢和辞典に訊け!』(円満字二郎,ちくま新書,2008)
~図書館の仕事に直接関係ないけれども,レファレンスサービスに興味のある人にはぜひ読んで欲しい一冊。レファレンスブックの1つとしてあまり脚光を浴びることのない漢和辞書の奥深さ,検索方法の難しさなどについて,わかりやすい言葉で楽しく語っている。
- 『夜明けの図書館』 1~4巻 (埜納タオ,双葉社,2011~2016)
~公共図書館を舞台に,新人図書館員のひなこが利用者とのやりとりのなかで成長してゆく物語。エピーソードごとに,利用者が求める情報の背後にある文脈や思い,ひなこが試行錯誤しながら情報を探し出すまでのプロセスが丁寧に描かれている(使用した情報源まできちんと書かれている)。図書館やレファレンスサービスという地味なテーマを真正面から取り上げて成功した稀有な漫画。
- 「司書について」(文部科学省)
~司書とはどのような仕事か,どうすれば資格を取得できるかなどについて簡潔にまとめられている。
- 「司書資格を取得するには」(国立国会図書館:テーマ別調べ方案内)
~司書資格,司書教諭資格を取得する具体的な方法がまとめられている。
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採用試験問題に関する図書 トップ
- 『「旧・国家公務員II種図書館学」に学ぶ』(日本図書館協会編,2006)
~平成13年度から平成15年度までに出題された国家公務員採用Ⅱ種試験「図書館学」の専門試験問題を収録する。特に平成15年度分については解説が詳しい。
- 『図書館職員採用試験問題集・解説:国家公務員II種図書館学』(日本図書館協会,2002)
~平成12年度から平成14年度までに出題された国家公務員採用Ⅱ種試験「図書館学」の専門試験問題を収録する。特に平成14年度分については解説が詳しい。
- 『図書館情報学検定試験問題集』(日本図書館協会,2010)
~日本図書館情報学会が主催する図書館情報学検定試験の範囲や問題の例を知るために利用できる。解説や参考文献も充実している。
- 『図書館職員採用試験対策問題集:司書もん』第1巻 第2巻(後藤敏行,図書館情報メディア学会,2014)
- 『IAAL 大学図書館業務実務能力認定試験問題集:専門的図書館員をめざす人へ 2014年版』(樹村房,2013)
~図書館員の実務能力を評価するための認定試験であるIAAL受験のための教材でもあるため、やや難易度が高いところもあるが、解説もついており、採用試験のための問題として活用できる。
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